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長野県に生息する女子大生ですよ

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November 24
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2009 
June 14
天地創造の謎とサムシンググレート―「進化論」と「インテリジェント・デザイン理論」 宇宙と生命体をデザインしたのはだれか!? (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)天地創造の謎とサムシンググレート―「進化論」と「インテリジェント・デザイン理論」 宇宙と生命体をデザインしたのはだれか!? (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
久保 有政
学習研究社 刊
発売日 2009-04




根本的な問いかけ 2009-06-10
イギリスでは、本年はダーウィン生誕200周年にあたることから、各種記念行事が開催されたり、記念切手が発売されたりと、祝賀ムードに溢れている。アメリカとは幾分事情が異なり、ここダーウィンのお膝元では、クリスチャンの間ですらID論や創造論は歓迎されない雰囲気である。しかし、本書の著者の久保氏が力説するように、その英国ですら、最先端の生命科学を研究する学者の間からは、ダーウィンの理論や、より近年のネオ・ダーウィニズムについて極めてシリアスな疑問の声が上がっている。エジンバラ・クリエーション・グループもその一例であろう。科学技術の飛躍的な進歩により、ダーウィンが想像も出来なかったほどの複雑で高度に組織化された生命メカニズムが明らかになり、ランダムで無目的な突然変異によって生命が現在のような姿に進歩した、という仮説に対する確信が揺らいでいるのだ。「我々はどこから来たのか」というのは人類の根本的な問いかけであり、本書を読まれて、そのテーマについて今一度考えてみることをお薦めしたい。


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2009 
June 14
黒い氷 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 16-3)黒い氷 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 16-3)
オーサ・ラーソン
早川書房 刊
発売日 2009-05-05




凄まじい殺戮劇から離れて優しい愛をつかんだレベッカに幸あれと願う第3作です。 2009-06-05
人間の暗い性を描き切り静から動へと豹変する衝撃のストーリー展開で読者を魅了する女性弁護士レベッカ・マーティンソン・シリーズ期待の第3弾です。本書の冒頭で前作「赤い夏の日」事件で正気を失ったレベッカの精神科病棟での長く痛ましい闘病生活が描かれます。そして、ようやく回復し弁護士を辞めて故郷キールナに帰って来た彼女を追いかけるように女性の惨殺死体が見つかるのですから、またもや不吉な予感に捕われます。レベッカは地元の検事局の職に就き働く内に殺人事件を捜査するアンナ=マリア警部とスヴェン=エリック警部に再会し、国際的大企業カリス鉱業を巡る事件に巻き込まれて行きます。本書でも著者は十分に筆を費やしカリス鉱業の社長マウリ・カリスを中心とする人間模様を過去と現在を行き来しながら丹念に綴ります。今回心に残ったのはマウリの母親が狂気に冒された身で、彼が母の愛に恵まれなかった少年時代を送った事と呼応するように、おばあちゃん子だったレベッカがやはり母親とは十分に情を通わせられなかったという2人に共通する家族の記憶です。マウリの母親が病院で産んだインド人との混血の娘エスターも誠に興味深い存在で最後に重要な役割を果たします。今回レベッカは警察に協力して事件の謎を追いながらも完全にはのめり込まず、隣人のシヴィング老と飼犬ベラに癒され昔の記憶を辿りながら、弁護士事務所の元上司モーンスを恋しがり、エリック警部と好きな猫の話で盛り上がる上々の精神状態を保ちます。やがて犯罪の全貌が判明しますが著者は謎解きや逮捕劇を重視せず、全く予期せぬ殺戮シーンで読者を驚愕させます。私は今回レベッカを殺戮シーンから遠ざけた理由は三度の繰り返しを避けた為ではなく過去二回十分に苦しんだ彼女への思い遣りだと思います。終章は安らぎに満ちたレベッカの幸福感が伝わって来る最高の場面ですので、きっと誰もが大満足される事でしょう。


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2009 
June 14
あやまちは愛 (二見文庫 ウ 6-1 ザ・ミステリ・コレクション)あやまちは愛 (二見文庫 ウ 6-1 ザ・ミステリ・コレクション)
トレイシー・アン・ウォレン
二見書房 刊
発売日 2007-06-25




星5つ以外考えられないよ 2008-06-17
ほんとーにお久しブリーフに読んだ感慨深き海外小説である。いやいや、ブリーフとか関係なく実に色んな意味でおもしろいのです!!物語は19世紀のイギリス。そっくりでとても美しい双子の姉が結婚すんだけどー、なんとドタキャン!!この姉妹見た目はそっくりだけど、性格は正反対。勝手気ままで自分勝手で目立ちたがりな姉ジーネットに対し、妹バイオレットは大人しく口べたで考古学をこよなく愛する地味な性格の持ち主である。そしてドタキャンして入れ替わろうと姉が強要!そんなのダメ!って断ればいいんだけど妹もぶしょう×2。なんでって思うかもだけどーバイオレットはエイドリアン公爵のことが予ねてから好きだったのだ。そして二人はスイッチしたのである。ほんと苦難の連続だけれど困難を乗り越えて1つ1つ成長を続けていく彼女と自然と愛情が芽生え始めるエイドリアン公爵。そしてトチューで(鼠年だし)バイオの正体に気づくが、支え続けてくれる公爵の弟キット。こんなにページをめくる度わくわくした傑作は久し振りだぜ!!


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2009 
June 14
昼下がりの密会 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション ウ6-3)昼下がりの密会 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション ウ6-3)
トレイシー・アン・ウォレン
二見書房 刊
発売日 2009-04-20




愛と誤解が交差する濃厚ストーリー 2009-04-26
未亡人のヒロインが弟の借金を返済するために、資本家のヒーローと愛人契約を結ぶところから始まるストーリー。

彼女にとって屈辱的ともいえる愛人契約ですが、亡き前夫との間では得られなかった快楽の世界を初めて知ることに。

それにともない二人は徐々に身体だけでなく心も互いの虜になっていきます。

しかし、幸せなときは長くは続きません。原因は試練だったり誤解だったりとさまざま。

愛と誤解と憎しみがたっぷりと含まれている濃厚なお話でした。


前半は二人の情事がほとんど。後半は前半の甘々が嘘だったかのような切ない展開になります。この転落ぶりに目が離せなくなって一気読みでした。

濃いストーリー展開がお好きな方はぜひお手にとってみてください。


この作品は「ミストレス・シリーズ」と呼ばれるシリーズの第一作目らしく、今後も楽しみ!

しかし、このシリーズの第二作目が出る前に同作者の「トラップ・シリーズ」の第三作目、完結編をぜひ出版してほしいです。


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